お庭を暖かい印象に仕上げてくれる"レンガ"は、比較的なじみ深い外構部材ですが、どのように施工されるかご存じの方は少ないのでは?
そこで今回はお庭のプロのレンガ敷きの手順をまとめてみました♪
1.レベル出し・掘削
レンガ敷きの仕上がり高を出したら、そこから逆算して床の高さまで掘り下げます。
2.RC砕石搬入
掘削が完了したら、砕石を搬入して均し、レンガ敷きの下地を作ります。
3.転圧
砕石を搬入したら、プレートで転圧して砕石同士を密着させ強度を高めます。固まったら下地の準備完了です。
4.通り出し、縁取り
レンガ縁はまず端の位置を決めて通りを出し、通りに沿ってレンガを並べます。下地はモルタルベースです。
5.川砂搬入
縁が決まったら内側に川砂を搬入します。レンガ敷きの下地になります。
6.転圧
レンガが沈み込まないように、川砂もしっかり転圧し平らに均します。
7.敷き込み
下地が整ったら敷き込み開始です。ゴムハンマーで高さを微調整しながら進めます。
8.加工
縁とぶつかる部分やマス周りなど加工が必要なヶ所はピッタリ収まるようにカットします。
9.目地入れ
敷き詰めたら2丁刷毛で目地に珪砂を隙間なく詰め込み、レンガを固定します。
10.完成
最後に高さが均一になっているか等をチェックしてレンガ敷きの完成です♪
★私たちの実際の施工写真★
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