人工芝ならDIYで何とかなるだろうと考えていませんか？

もちろんDIYで出来ないこともないのですが、『プロならこうやる』という手順をまとめたので

是非参考にしてみてください♪

※コンクリート下地の場合の手順

1．下地の清掃

下地のコンクリート上の砂埃等を除去し、接着材の付きを良くします。

2．切り出し

下地が整ったら、人工芝を必要な長さに切り出します。

気持ち長めに切ると後から調整しやすいです。

3．耳をカット

人工芝の耳も忘れずにカットします。

芝糸同士が密着し境目が目立たなくなります。

4．障害物に合わせてカット

桝や柱等がある場合はそれに合わせて人工芝を切り抜きます。

ずれないように慎重に位置を合わせます。

5．墨出し

人工芝の幅に合わせ下地に墨を打ちます。芝を貼る際のガイドになります。

6．接着剤塗布

墨出ししたガイドに合わせ専用の接着剤を塗布します。

際まで隙間なく塗り広げるのがポイントです。

7．貼り付け

端をピッタリ合わせ転がすようにして貼り付けます。

こうすることでずれ防止になります。

8．ローラー掛け

人工芝の貼り付けにはローラーを使用します。

特に端は丁寧に密着させます。

9．芝を起こす

貼付けが完了したらデッキブラシ等で芝目と逆方向に掻き、芝を起こします。

10．完成

①～⑨の要領で全面に人工芝を貼り付けたら完成です♪

いかに境目が目立たない様に施工できるかが腕の見せ所です。

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。

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