境界の取り合いは特に注意が必要!!
皆さんのお宅も『気づかないうちに越境してた...』なんてことがあるかもしれません。
是非参考にしてみて下さい♪
植栽が伸びすぎて...
高頻度で発生しがちな植栽の越境。
境界線付近に植える場合はこまめな剪定が必須です⚠
植栽の越境はリフォーム外構の現場でもよく目にしますが、『付き合いもあるし気になるけど直接言うのはちょっと...。』と、なかなか言い出せないでいるパターンが多いと思います。
一見影響が少ないように感じられますがこちらも立派な越境になるので注意が必要です。
隣家の構造物と癒着⁈
駐車場の土間コンクリートが越境、または隣家の構造物に干渉している事例もまれに目にします。
境界線は10㎝程スリットを入れ、砂利等で仕上げるのが良いでしょう。
『隣家の所有物に干渉させないこと』は外構プランを練るうえで欠かせない条件です。
今現在外構プランを打ち合わせ中の方、外構屋さんが描いた図面だからきっと大丈夫!ではなく、
今一度図面を確認してみるのが安心ですね♪
どっちのブロック塀?
古い住宅は境界塀を折半して施工されている場合があります。
リフォーム等で手を加える場合、お隣さんと相談して進める必要があります。
中古住宅を購入される場合は確認しておくと安心です。
ブロック塀が折半になっている場合、どちらか一方だけの判断で取り壊したり、加工したりすることは基本的に出来ません。
築年数が長い物件になればなるほどブロックの劣化が心配されるので、購入前に確認しておくのがベターです♪
通行人の侵入はあるある
のり面等、境界部分を明確に定義していない作りの場合、歩行者が意図せず侵入してしまうことが多々あります。
安全面を考慮して境界を明確にするのが◎。
境界部分はブロック等でわずかに段差をつけるだけでも、侵入を抑止する効果があるので、
視覚的に分かりやすい形で何らかの目印を示すと安心ですね♪
まとめ
境界線はブロックやレンガ等でしっかりと整備するのが安心です。
ただし、
●越境しないこと
●隣家の構造物に干渉させないこと
は厳守で施工しましょう!また、フェンス等高さのある物で区切ることで防犯対策にも繋がりますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼
SNSのフォローも宜しくお願いします‼