新築外構の打ち合わせは、家が建つちょっと前で大丈夫。
なんて思っていませんか?
それ実は手遅れです...。
家の引き渡し前、三ヶ月(90日)切ったら理想の外構は諦めてください...。
その理由は...
理由①
理想の外構にするには、打ち合わせに最低1〜2か月かかる。
外構の間取りも建物と同じように打ち合わせを重ねなくては、理想の仕上がりは叶いません!!
新築さんの場合、「〇月〇日に引き渡しだからそれに間に合うように急ぎで作りたい!」というご依頼もいただきますが、そもそも外構は急いで作るものではないことを忘れないでください!
理由②
外構専門業者は、2~3か月先まで着工予定が決まっている会社が多い。
※相談~着工まで平均で3ヶ月~6ヶ月。
専門業者の場合一件一件に時間をかけて丁寧にプランニングを進めるため、予約が埋まっているケースがほとんど!
気になっている外構業者がある場合は、早めのご相談とご予約がおすすめです♪
理由③
住宅メーカーのエビデンスのない、最小限の外構予算で、建築着工(銀行融資)をしている。
※理想の外構は、その数倍の予算組をしないと物理的に不可能です。
住宅メーカーは家を売るのが仕事なので、外構に予算を回す提案は基本的にしません。
だからこそ、住宅メーカーのいう『〇〇円くらい見とけば大丈夫!』という言葉は鵜吞みにしないのが無難です。
理由④
そもそも、建物側に比重を置いている(外構はついでと考えている)施主と、
プロフェッショナルとしてしっかりした物を収めようとしている専門業者とのスタンスに温度差がある。
※ミスマッチング
応急対策
引渡し前3ヶ月を切っても、理想の外構にするために対策はあります。
外構には一切手を掛けず、駐車スペースは砂利(砕石)を敷き、高低差がある場合は、法面処理で一時的な土留めにする。
その後ゆっくり外構について考え資金を貯める。これが、一番余計なお金を使わずにすむ方法です。
まとめ
住宅メーカーに建築予算を建物に全振りにされる前に予算配分と外構計画を事前にしっかり立てましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼
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