新築外構　『外構は後で』は損をする！！

『外構は後からでも大丈夫』　本当に大丈夫ですか！？

最初から全て完成させてもいいのか。

やらないほうがいい外構プランはあるのか。

などなど、初めての住まいづくりで不安な点も多いかと思います。

そこで今回は、外構専門業者だからこそ知る、新築外構で最低限作ったほうが良いもの＆やらないほうがいいプランをまとめたのでぜひ参考にしてみてください♪

駐車場は最低"3台以上"を確保

住宅メーカーが提案する駐車台数は、お客様からの要望が無い限り通常二台分。完成間もなく増設する事例が(多)。

住宅メーカーは家を建てるのが仕事なので、外構に必要以上の予算をかけようとしません。

当然、駐車場の台数も必要最低限の提案をすることがほとんどです。

ただ、私たち外構専門業者から言わせると、二台では確実に足りません！！

実際に、これまで駐車場増設のご相談を数多く受けてきました。

当初は住宅メーカーが言うから大丈夫だろうと根拠のない提案のまま契約したが、来客時やお子さんが車を買った時など、住み始めてから足りないことに気づくお客様がほとんどです。

敷地に余裕がない場合は、ビルトインガレージや間取りを小さくしてでも、3台以上の駐車スペースを確保することを強くおすすめします。

最初から計画的に余裕を持ったプランにすることが大切です。

土の面積はなるべく狭く

外構をゆっくり完成させたい場合、土でのお引き渡しは避けましょう。

防草シートに敷厚3～5㎝程度の砂利がおすすめ。''厚く敷かないのがコツ''！！

防草シートを敷いても、ぶ厚く敷くと、砂ホコリが蓄積し、かえって雑草が生えやすくなります。

その他にも、雨天時の水たまりや泥はね等、土はストレスの要因が多いです。

特に泥はねはせっかくのキレイな外壁が汚れてしまうため、おすすめしません。

また、リフォーム時も比較的簡単に撤去できるので、とりあえず何もしたくないという方は砂利敷きがベストです！！

生垣で目隠しはNG

『後に目隠しフェンス』もありですが、植栽の撤去・処分費は安くありません。当初から目隠しFを、したほうが結果的に安く済みます。地域協定等で生垣制限がある場合は、定められたセットバックした位置に、目隠しフェンスを施すことをお勧めします。目隠しはケチらないことがコツ！

初期費用を抑える目的で、目隠しを生垣で代用するのは絶対やめてください！

生垣は一度植えてしまうとお手入れが必須で、手入れをしないと見栄えも悪く、お庭全体がごちゃごちゃした印象になってしまいます。見栄えの悪さ以外にも虫が寄ってきやすくなるなど問題は様々です。

庭いじりが趣味で、定期的なお手入れができる方にはおすすめですが、そうで無い場合は一番に避けたほうがいいプランです！

桝、室外機の位置は慎重に

配管桝やエアコン室外機は将来のウッドデッキやその他の外構に干渉しない位置に設置するのが理想です。これらは移設費だけで何十万円とかかるので、新築時に''配管桝や室外機の設置を慎重に決めることが賢い外構計画。そのため、家の間取りも外構と合わせて考えておく必要があります。

これを知ってるだけでかなりのコストカットが実現出来るはずです♪

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。

宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼