お庭をどうにかしたいけど、冬は寒いしお庭にも出ないから、暖かくなってから相談に行ってみようかな...。
このように、寒い時期はなかなかお庭で過ごすイメージが浮かばないので、どうしてもお庭に対する関心が薄くなる季節ですよね。
実際、庭にでる機会が多くなる春は、外構の相談が殺到します。そうなると初めての初めての相談~庭完成まで1年越しという案件も珍しくありません。冬は、相談予約が取りやすいのはもちろん、時間がある分、より一層の''手厚い''対応が期待できるかも!?
【打ち合わせ どれくらい時間かかるの?】
外構の打ち合わせは思ったよりも時間がかかります。
弊社の場合、お客様がご納得いくまで何度もお打合せを重ねて、お客様の納得のいくプランが出来上がってからご契約させていただいております。
当然、着工の日時はプランが確定してから決めるようになるので、『暖かくなってから打ち合わせ』になると、春の着工には間に合いません(-_-;)。
春先の暖かい時期に お庭を完成させるためには、まさに今この時期に打ち合わせを始めるのがベスト!!
【冬のコンクリート打設 注意点】
春にお庭を完成させるには、当然冬の寒い間に工事を進めることになります。
寒い時期にコンクリートの打設が必要な場合、意外と知られていないかもしれませんが、大切な注意点があります!
それは...コンクリートって実は寒さにとても弱いんです...
コンクリートは乾ききる前に寒さで凍結してしまうと、ボロボロ崩れて使い物になりません。一度凍ってしまうと修復不可なので、また初めから施工しなおす必要があります。
業者によっては冬のコンクリート打設は行わず、春暖かくなってからコンクリート部分だけ工事する、というようなやり方をしているところもあるほど、冬場は細心の注意が必要です。
冬季コンクリート打設の際は、凍らない用に「防凍材」や「シートで養生」をします。当然その分''施工原価''も変動します。
【冬の狙い目は打ち合わせだけじゃない! 剪定もおすすめです】
暖かくなって植物が目覚める前に冬眠支度。春にまた元気に目覚めてもらうためにも、剪定は冬がおすすめです。
冬は雑草も枯れ始め、成長もしません。さらに新たに生えてくることもないため、冬に剪定&草取りをすれば初夏までキレイなお庭をキープできます♪
夏前と冬、年に二回ずつ手入れ出来るのが理想です。
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼