快適に過ごせるおしゃれなお庭に欠かせない外構デザインとは?パート1~統一感編~

外から見て、なんとなく                          

目を引く素敵なお庭ってありますよね♪

外構工事は見た目の素敵さはもちろんのこと、

快適に過ごせるかどうかも重要なポイントです!

快適でおしゃれな外構を作るために、私たちが実際に大切にしているポイントや、                                     

見た目に全振りしない、しっかり活用出来るお庭づくりの                                                    

ポイントを外構専門業者が分析・解説してみました。




ポイント1.統一感

外観に合った質感・色味、建物とお庭全体を見ての統一感は                                                               素敵なお庭にするうえで大切なポイントです。                                                                    さらに、外観を引き立てるという意味でも外構の整備は重要な役割を担っています。

ただ、住宅地を歩いていて気になるのが、                                                          

外構が引き立て役に徹しすぎて、庭全然使えないじゃん...ってなってるパターン。

庭と言ったら『ウッドデッキ』や『タイル張りのテラス』                                                  もちろん、見栄えはするしなんとなくおしゃれな感じがしますよね。                                                               さらに見た目のことだけはしっかり考えられているから統一感"だけ"は申し分ない。

ただ、プロの私たちがそういう庭を見てどう思うのかというと、                                            

『なんとなく設置した感が否めない』                                                                                                             『見た目だけのことを考えて使うことが全く考慮されてない』                                                    

『使えないの庭のコスト、時間、空間の無駄遣い』

ズバリ!『もったいない』ということ。


ウッドデッキやテラス、地面の装飾などで庭を無意味に区切ると、                                               

狭く感じるだけでなく、動線や活動範囲にも影響してきます。

塀やフェンス等で仕切られていなくても、平面上で素材や色の変化があるだけで、                                          私たちは無意識に活動範囲を制限してしまうんです。

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そもそも『観賞用のお庭』であれば''ウッドデッキ''等は設置しませんし、                                 

逆に『子供を広々遊ばせたい』という場合でも無計画にお洒落に見えるレンガや石張りは、                                  子供の転倒などを考慮すれば不採用企画。                                             

庭にもそれぞれ用途に合った作り方、企画があります。                                                          それも分からず、お客様の要望をそのまま作るだけの提案力のない                                   

外構業者に任せると、まさにどっちつかずの"使えない庭"の誕生です。


用途を考えず区切るのはやめましょう。


また、問題は外から丸見えだということ。                                                          

とりあえずウッドデッキやテラスがあればバーベキューや洗濯物を干すのにも便利だよね、                                                 という安易な考えで設置したのは良いものの、、、想像してみてください。

●道路やとなりの家から丸見えの庭で家族の洗濯物、布団、干したいですか?

●ご近所さんの視線を感じながらのバーベキュー、ほんとに楽しめますか?

●天気のいい日に外からの視線を感じながら日向ぼっこ出来ますか?


あれば使うだろうと思っている方が多いのですが、                                                    私たちは『視線が気になって庭が使えないからどうにかしてほしい』                                

というケースをいくつも見てきました。




家族にとって使えるお庭、                                                                    

使いたいお庭がどういうものなのか想像するだけで満足度は全然違うはずです。

それぞれの家庭で生活スタイルや将来設計が違うように、その家庭には完璧なお庭でも、                                               いざ自分のお庭になったときそれが快適なお庭とは限りません。                                                        

真似しただけではベストな外構は出来上がりません。                                                              将来の事も考えた長期的な外構計画が大切です。



庭で過ごす時間を増やしたい。庭を第二のリビングのように使える事を知ってほしい。

当社が大切にしている庭づくりは建物も引き立てながら、お庭を最大限活用出来る庭づくりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、                                                           

一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。

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著者: 丸山宏美

丸山宏美

確かな腕で、エクステリアデザインと外構工事を手がけるセレントセンドで一所懸命お手伝いをしています!一級エクステリアプランナーの旦那と一緒にあなたのお悩み・疑問を解決します!