一見煌びやかに見える『エクステリアデザイナー』の仕事ですが、実際はどんなことをしているのでしょうか。
図面作成や打ち合わせはご存じだと思うので、あまり知られていないであろう業務内容を紹介していきます。
※あくまで当社のやり方
仕事の流れ
上の画像がエクステリアデザイナーの主な業務内容になります。
ご覧の通り半分が外での業務になります。
この時点でイメージと違うのでは?
裏の顔1.現地調査
依頼を受けて一番最初に行うのが現調。
現況を正確に測量し図面にします。ここで間違うとその後のすべての寸法が狂います。
敷地配置図等がある場合でも、実測してみるとm単位で差があるケースもあるので
図面を鵜呑みにしないことが重要です。
プランを起こす前に自分の目で現場を確認することは必須です。
事前に図面では確認できない細かい収まりの確認が出来るのはもちろん、完成イメージがより鮮明に浮かびやすくなるので、提案に差が付きます。
裏の顔2.現場管理
着工後は、毎日現場の様子を見に行きます。
進捗を写真で記録し、問題なく施工が進んでいるか確認します。
実際に現場に足を運ぶことで、工事中にお客様とコミュニケーションが取れる機会にもなるのでとても大切な業務です。
裏の顔3.ご近所対策
工事・完工案内の配布や、着工前のご近所への挨拶回り、また作業中も通行人への挨拶は欠かせません。
裏の顔4.現場作業
コンクリート打設や重機での掘削作業等、人手が必要な工程は、実際に現場に出て作業します。
まとめ
現場を知ってこそ描ける図面があるので、どれも大切な業務です。
0から1を生み出す発想が求められるのがデザイナーです!!
オペレーターとの差はそこにあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
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