同じ用途の部材でも、ほんの少しの差で、
・仕上がりが格段に良くなったり
・機能性が高まったり
・お手入れがしやすくなったり
と、お庭の満足度を高めるポイントがいくつかあります!
お庭づくりのヒントが見つかるはずです♪ぜひ参考にしてみてください(^^♪
△コンクリートブロック⇒〇化粧ブロック
△コンクリートブロック
▼古臭い印象
▼経年劣化や汚れが目立ちやすい
▼デザイン性に欠ける
〇化粧ブロック
●細かいリブで汚れや目地も目立たない
●カラバリ豊富で好みのものをチョイスできる
普通コンクリートブロックはホームセンターで誰でも簡単に手に入る部材です。名前の通り"普通"です...。
変わり映えせず、ありきたりな仕上がりになってしまうのでプロにお任せするのであれば避けるのが無難でしょう。
一方で化粧ブロックは、カラーバリエーションが豊富で、細かいリブ(溝)や凹凸によりブロック同士の目地(境目)が目立たないという特徴があります♪
ブロックは境界線等、長い距離で施工されることが多いため、全体で見た時の一体感が格段に良くなります。
△独立ポスト⇒〇機能門柱
△独立ポスト
▼代り映えしない印象
▼自分で設置できるからプロに任せるのはもったいない
〇機能門柱
●インターホンと表札が一体だから機能的
●一気に高級感アップで見栄えする
ポストはそもそも訪問者に向けて設置するものなので、外から見られる機会が特に多い部材と言えます。
独立ポストは必要最低限の機能は備えているものの、こちらもプロにわざわざお任せする必要は無いかも...(-_-;)
プロがおすすめするのはやっぱり、機能門柱!
ポスト、インターホン、表札、宅配ボックス等が一体になっていて、機能性抜群!外から見ても分かりやすいのもありがたいですよね♪
△H1000のフェンス⇒〇H1800のフェンス
△H1000のフェンス
▼あってもなくてもあまり変わらない
▼高さが無いので視線が気になる
〇H1800のフェンス
●視線をカットして快適空間に
●空間を定義することでより広く感じる
フェンスを設置する際、目的を明確にすることを忘れないでください!
外からの視線を遮りたいのか、
風よけとしての機能を持たせたいのか、
空間を作りたいのか、
境界をはっきりさせたいのか
などなど...。
目的によって提案も全然変わって来ます!
画像のようにウッドデッキがあるお庭の場合は、視線を遮るフェンスの施工がおすすめ♪
外からの視線が気になり、ウッドデッキが全然使えない、というご相談は本当に多いです!
ウッドデッキよりも先に"プライベート空間を"を確保することが大切です!
△生木⇒〇木樹脂or人工木
△生木
▼メンテナンス必須
▼ささくれが発生し危険
▼夏は高温で歩けない
▼長持ちしない
〇木樹脂or人工木
●半永久的にメンテナンス不要
●高性能デッキ材なら熱くない&ささくれも×
生木素材は三年もったら良いほう、、、。10年なんて夢のまた夢です。
木材はメンテナンス必須で、外構の中でも特に手がかかる素材です。最低でも年に一回はペンキを塗り替える必要があります。
確かに初期費用は抑えられますが、設置後のメンテナンスの手間と、その後の撤去処分費まで考えて設置するのが安心です。
一方で、木樹脂や人工木はメンテナンス不要で手間いらず!
初期費用はかかりますが設置後のランニングコストとペンキを塗り替える労力を考えれば損は無いはずです!!
まとめ
"コストだけ"を考えると△の例の方が良いのかもしれません...。ただし!外構は家と同じで、一度作ったら何十年も生活を共にするものです。外構のプロはちゃんと理由を持って商材をおすすめしています♪
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼
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