ペットと一緒に楽しめる安心のお庭づくり
一般社団法人ペットフード協会による「全国犬猫飼育実態調査」や厚生労働省による都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数」などを参考にすると、犬を飼う人の割合は12.6%と約10人に一人の割合でワンちゃんと一緒に生活していることが分かります。
そこでワンちゃんと一緒に安心して遊べるお庭の作り方について簡単にまとめてみました。ワンちゃんを飼っている方、将来飼うことを検討している方是非最後までご覧ください‼
1.フェンスは高さと形状が大切
ワンちゃんをお庭で安心して遊ばせるためには、脱走防止のフェンス、門、擁壁などをしっかりと設ける必要があります。
中でもフェンスは気を付けて選ばないと脱走の原因になりかねません。
先ずは高さ。簡単には飛び越えられないものを設置しましょう。犬種によって違いますが少なくとも1.2Mの高さがあると安心ですね。
形状はすり抜け防止のために 横貼り、縦貼りに関わらず間隔の狭いフェンスを設置しましょう。地面からの高さにも注意し、くぐりぬける心配のない商品が安心です。
2.視線をカットして無駄吠えの防止に
窓の外に通行人を見かけると吠えてしまうワンちゃんも中にはいますよね。
この場合には、窓の外が見えないようにしっかりと視線をカットできる目隠しフェンスの設置がおススメ。無駄吠えの抑止効果も期待できそうです。
3.地面は天然芝や人工芝でストレスフリー
ワンちゃんが快適に過ごせるお庭にするために地面の素材は重要です。天然芝や人工芝等のストレスなく走り回れる素材がおススメです。エクステリア商材は人工物も多いですが、気になる方は天然由来の素材を採用するのも良いかもしれませんね♪
また注意したいのが夏場の高温。裸足で歩くワンちゃんにとってウッドデッキやコンクリート等の熱くなりやすい素材は避けるのが無難です。
また日光を反射しやすい白っぽい色味の地面は、地面に近いワンちゃんにとって好ましくありません。
人工芝もメーカーによっては熱くなるものもあるので、それぞれの特徴を確認してから施工するのがいいかと思います。
4.日除けの設置で熱中症対策
先ほどの地面の素材にも繋がりますが、夏場心配なのが熱中症。熱くなりやすい素材には日除けを合わせて設置するのが望ましいです。
一緒に遊んでる飼い主さんもずっと直射日光の下にいるのでは熱中症のリスクが高まります。
テラス屋根やオーニング、シェードを設置してワンちゃんも人も快適に過ごせるお庭を作りましょう。ガーデンファニチャーを設置すれば遊んでいるワンちゃんを見守りながら日陰でゆっくり休憩も出来ちゃいます♪
以上の要素に注意すれば自分たちだけの特別なマイドッグランの完成です‼
この機会にワンちゃんと一緒に安心して過ごせるお庭を叶えてみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼
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