新築完成間近のお客様が、お打ち合わせ中に突然、泣き崩れました

「庭はあとでゆっくり考えても遅くないですよ」

そう、住宅メーカーの営業マンから言われ、

建物の打ち合わせに集中する日々。

しかし、家が完成に近づいた頃──

気づいたときには、外構にかけられる予算が、もう残っていなかった...。

どうにかならないかと、ようやく私たちのもとへ。

でもそのときには、私たちにもできることが限られていました。

そして最後に、そっとこぼされた一言。

「もっと早く相談すればよかった...」

どれほど悔しかったことでしょう。

そのお客様の目からは、大粒の涙がこぼれていました。

しかし、これはその営業マンが悪い訳ではありません。

だって彼らは「家を売る事が仕事」なのですから。

著者: 丸山宏美

丸山宏美

確かな腕で、エクステリアデザインと外構工事を手がけるセレントセンドで一所懸命お手伝いをしています!一級エクステリアプランナーの旦那と一緒にあなたのお悩み・疑問を解決します!