コンクリートの駐車場 差をつけるなら"目地"にこだわって
代り映えのない仕上がりになることが多い駐車場ですが、
目地のデザインを変えるとそれだけで印象がガラッと
変わることはご存じでしたか?
今回は目地材の種類から施工写真まで目地についてまとめてみました!
外構工事を検討中の方は是非最後までご覧ください♪
●目地って?
土間コンクリートが一定の広さを超える場合、
特にひびが入りそうな箇所にあらかじめ施す
隙間の事を指します。駐車場等でよく見られる施工です。
●目地の役割
あらかじめ隙間を作っておくことで、
力の逃げ道を作りコンクリート全体を割れにくくする効果があります。
●目地の種類
1.伸縮目地(エキスパンタイ)
一番シンプルな仕上がりになるのがこの伸縮目地。
目地幅も約2㎝と目立たないので、目地の主張を抑えた仕上がりが好みの方におススメです。
さらに、他の目地材と比べてコストも抑えられるので一石二鳥です。
2.砂利目地
画像:「白」と「青」のコントラストが美しいエクステリア
コストを抑えつつ、質感をプラスできるのが砂利目地の特徴です。
目地幅は約10㎝。砂利の色味や大きさで雰囲気が変化します。
砂利目地にする場合は、防草シートと合わせて施工するのがおススメです。
幅が狭いからと言って防草シートの施工をおろそかにすると、
後々雑草が生えてきて草取りに時間と手間がかかるので注意が必要です。
4.インターロッキング目地
画像:https://renovation.relishplan.co.jp/exterior/parking-meji.html
インターロッキング目地は無機質な印象のコンクリートに
色味やデザインを施せるのが特徴です。
カラーも暖色系のものから黒や灰色などのモダンな雰囲気に合う物まで選択可能で、
建物の外壁に合った色味が選べたり、理想のイメージに近い仕上がりが叶います。
レンガに比べ仕上がりの質感や高級感は劣りますが、コストが抑えられるのが嬉しいポイントです。
5.レンガ目地
天然素材のため一つ一つ微妙な色味や形の差があるのが特徴です。
人工素材の部材と違い、経年劣化が楽しめるだけでなく、
仕上がりの高級感や独特な風合いが楽しめます。
他の目地材と比べ多少コストはかかりますが、
長い間楽しめる事や仕上がりの満足度、
洗練度を加味するとおススメしたい目地材です。
6.その他
この他にも、草目地、人工芝目地、ピンコロ目地など
使う素材によって様々な仕上がりが可能です。
コンクリートのデザインに差をつけたい方は、
外構業者で相談してみましょう。
理想のイメージにピッタリの素材が見つかるはずです♪
画像:https://suzuranex.hamazo.tv/e7456322.html
最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、
一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。
宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、
お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼
SNSのフォローも宜しくお願いします‼