「直接外構屋さんに頼みたいけど」良い外構業者を見つけ出すのは、中々難しいという意見をよく耳にします。そこで『良い外構業者を見つける人』vs『悪い外構業者につかまる人』について、まとめてみました。

〇良い外構業者を見つける人

【ラフ・プランがある人】

ある程度、希望や予算が定まっていると、業者との打ち合わせがスムーズで、より詰めたお話ができ、満足いくものを手にできます。

特に新築さんの場合は、建物のことでいっぱいいっぱいになり、外構はどうしても後回しになりがちです。

さらに住宅メーカーに言われるがままラフ・プランを持たずに予算を定めてしまうと、いざ外構打ち合わせを始めた時に全然予算が足りない...!という事態になりかねないので、ラフプランの段階で見積もりを出してもらうのも有効敵だと思います♪

【専門用語を勉強する人】

少しでも専門用語の知識があれば、業者の説明(言葉)の理解度が上がります。理解度が上がれば意思疎通も容易になり、良い外構業者が見つかりやすくなります。

限られた時間の中で、一回のお打ち合わせをより中身のあるものにするため

用語の説明に時間を取られ、肝心なプランのお話がおろそかになってしまっては元も子もありません。

より有意義なお打ち合わせが」できるかと思います♪

もちろん打ち合わせ中に不明点や疑問点があればなんでも質問してください！

【業者を信用して見積りを頼む人】

直感を信じ、狙いを定めて、これ！といった外構業者に見積りを取る人は、良い外構業者に出会う人が多いです。プロフェッショナルも業者の前に人間、頼られたら嬉しいものです。価格以上のものを得る事ができます。

特に地域に根付いた経営をしている業者は、全国展開の業者とは違い、大々的に広告を出すことも多くないので、お客様ご自身でリサーチしていただく必要があります。

良い業者は、時間をかけて探す手間はありますが、出会えた時の達成感はひとしおだと思います♪

×悪い外構業者につかまる人

【ノープランな人】

予算も要望もノープランで業者に行くと、結局、何しに来たんだ！？。という結果になり、提案をしない業者に非を被せてしまいます。

エクステリアプランナーはお客様の頭の中にある理想像を形にするのが仕事です。とりあえず図面出してみて、で起こす図面はお客様のイメージとかけ離れたものが出来上がる可能性が高いです。

また、予算は使用部材によって時に何倍もの差が出る場合もあるので、せめてこの額は超えないで！といったある程度の目安金額をお伝えいただくと、デザインと価格のバランスの取れたご提案になりやすいかと思います♪

【根拠のない''普通''を主張する人】

Netや小耳に挟んだ知識で「素人だからよく知らないけど普通は〇〇ですよね！？」など、『普通と素人』を予防線にした、浅知恵マウンティングで、専門家(プロフェショナル)に相談しても、得をすることは何一つもありません。

『ふつうはこうなんじゃないの？』と思っても、外構のプロは図面上の全ての線に対して、しっかりとした根拠をもってご提案しています。

理由をお聞きいただいたうえで、それでもご納得いただけない場合は一緒に解決策を模索しましょう。

外構プランに正解は無いので、きっとご納得いただけるプランがあるはずです♪

【何社も見積りを欲しがる人】

相見積りは、「おたくのことは信用してませんよ」という意思表示。外構に限らず、専門業者には逆効果。　Netに出回っている「見積りは3社以上から取ろうは、ポータルサイト(紹介業者)のテンプレート。その会社が儲かるだけです。

外構プランで比べるべきポイントは、価格ではなくデザイン性や実用性にあると思います。価格だけにとらわれてしまっては、外構工事の本来の目的を見失っているような気がします...。

まとめ

気づいた方も多いはず。「良い専門業者を見つける」のも、「悪い専門業者につかまる」のも、結局は、あなた次第。街の専門業者(プロフェショナル)は、''あなたの心を映し出す鏡''です。

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

外構工事は皆様の要望やお悩みに真摯に耳を傾け、一緒に解決策を考えてくれる業者さんに依頼しましょう。

宮城・仙台で外構・エクステリアご検討中の方、お庭のお悩み是非一度お気軽にご相談ください‼

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