講演のご依頼について
「家づくりは庭・外構から始めよう」出版後、同業者さまや地元設計業者、ハウスメーカーの方々より、講演依頼をご相談いただく機会が増えて参りました。
本質的な「家づくり」には、初期段階から外構が欠かせないという意識が広がってきているのではないかと思います。
より多くのお客様、地域に根付いて事業を営んでいる同業者の外構業者や独立系設計事務所の方々、大手ハウスメーカーの中の方々にも知っていただけるよう、講演活動を通して「新常識」として広げて参ります。
氏名
丸山マナブ
職業 / 現職
株式会社セレン・トセンド 代表取締役
生年月日
2月19日
出身地
宮城県仙台市
資格
住景観建築家、1級エクステリアプランナー、二級建築士、ブロック塀診断士、(一社)日本エクステリア設計協会 正会員 アーキテクツスタジオジャパン(株) 登録建築家
略歴
1990年地元ゼネコン(北杜建設工業)に入社/現場管理を担当。
2000年大手ハウスメーカー(ミサワホーム・セキスイハウス・一条工務店等)の下請けを営むエクステリア設計・施工会社の大健工業(株)へ転職。
2004年東北ミサワホーム(関連会社/本社:東京:アルグリーン)へ、同社のエクステリア部門を強化のため仙台支店長としてヘッドハンティングされる。
2005年独立し、当時としては東北初の100%エンドユーザー対象(B2C)のエクステリア設計・施工会社設立。
2007年権威ある大手メーカーのエクステリアコンテスト金賞受賞。東洋エクステリア(現・LIXIL)
エクステリア施工コンテスト
・リフォーム部門/金賞 (東北で初の金賞受賞)
・エスビックエクステリア施工写真コンテスト。アウター部門/最秀賞。
・マチダコーポレーション住景観施工写真コンテスト‘07・新商品部門/敢闘賞。
同年に1社(1人)で大手3社のコンテストに上位受賞したのは業界初の快挙。それは10年以上経った現在でも、ただ一人だけである。(2020年9月現在)
その他のコンテストでも優秀賞や敢闘賞を受賞するなどの栄誉を受けている。
現在まで設計・施工の現場は、エクステリアメーカー(LIXIL、エスビック、マチダコーポレーション、タカショー等)のカタログやカレンダーのイメージ画像に多数起用されている。
東日本大震災(震災バブル)により施工の外注業者が全て大手ハウスメーカーのみの仕事し か請負わなくなり、開業事務所は解散せざるをえない状態になった。
2011年現場の日雇い等で、家計をなんとか支える。
2015年2000年にエクステリア業界に携わった当初から住宅業界の発注システムに何となく違和感 を抱いていたが、震災をきっかけにそれが確信と変わり、一念発起しセレン・トセンド株式 会社設立、代表取締役就任。
2020年住宅メーカー主導の住まいづくりではなく、「お客様主導の後悔しない住まいづくり」をエ クステリアの観点から正しく知っていただくため「庭から考える住まいづくり」 【ガーデンコンシェル】を開設。
2021年その考えを一般消費者はもちろん、業界内外に広く認知してもらうため『7つの新常識!家づくりは、庭・外構から始めよう』執筆・発行。